不遇な日々を送る人に...

今、日本では毎日、毎日、100もの人が自殺で亡くなっている異常な事態です

 

などと偉そうに書いていますが、実は1979年、20歳の時に私自身も自殺未遂で救急車で病院に運ばれました。

 

生きていることの意味、価値を見出せずに安易に死を選んでしまいました。あまりにも安易過ぎました。

 

人生には必ず波があります。良い時と悪い時のない人はいません。どんなに幸せに見える人でも、どんなに成功している人でもそれは同じです。

 

違うのは、波の種類です。高波も、奈落の底まで落ちてしまいそうな恐ろしい高さの波なのか、あるいは逆に眺めがとても良くて気持ちの良い波なのか。

 

波が沈んだ時も、もう2度と浮き上がることのない地獄の底なのか、それとも次の飛躍のジャンプを準備するための力のためこみ状態なのか...

 

それは人それぞれの見方、考え方でも違いますし、その人の得手、不得手でも違ってきます。

 

ピンチはチャンスとよく言われますが、正にその通りで、ピンチや試練は自分が成長するための肥やしになってくれます。

 

ピンチや試練が来ない人というのはこの世に1人も存在しません。ピンチ、試練を乗り越えなければそこでゲームオーバー。まるでゲームと同じです。

 

どなたの言葉か分からないのですが、「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばす」 という言葉があります。

 

不遇の時は決してめげずに何か将来自分のためになると思われることをコツコツと続けて地中で根を伸ばし、必ず巡ってくる花を咲かせる次の機会に備えてください。

 

浮き沈みのない人はいないのですから、不遇の時にはそこから逃げるのではなくて、そんな時でもできることをしておいて、次の良い波を待って下さい。

 

ゲームオーバーは簡単に思えます。でも人生はゲームとは違います。それは決して正しい選択肢ではありません。生き物の生死を決められるのは自然()のみです。

 

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