天災に鍛えられた続けたDNA

エリザ・R・シドモア(1856~1928)

同上1866年、横浜の大半が焼失した横浜の大火に遭遇して...

「焦土と化したばかりの場所に、日本家屋が建て直されるスピードは驚愕に値し、比類が無い。大火の後12時間のうちに、小さな店の主人は元の所で商売を再開してしまうのだ。」

 

「日本・人力車旅情」恩地光夫訳 有隣堂
「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄、徳間文庫

 

 

エルヴィン・フォン・ベルツ ドイツ人医師(1849~1913)、1876年に起きた東京大火を目撃して...

「日本人とは、驚嘆すべき国民である!今日午後火災があってから36時間たつかたたぬかに、早現場ではせいぜい板小屋と称すべき程度のものではあるが、千戸以上の家屋がまるで地から生えたように立ち並んでいる。」


「ベルツの日記」 菅沼竜太郎訳、岩波文庫

 「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄、徳間文庫

 

 

エドゥアルド・スエンソン デンマーク人、フランス艦隊士官(1842~1921)

1866年、横浜の大半が焼失した横浜の大火に遭遇して...

「日本人はいつに変わらぬ陽気さ、のん気さを保っていた。不幸に襲われたことをいつまでも嘆いて時間を無駄にしたりしなかった。持ち物全てを失ったにもかかわらずにである。日本人の性格中、異彩を放つのが、不幸や廃墟を前にして発揮される勇気と沈着である」

「江戸幕末滞在記」 長島要一訳、講談社学術文庫
 「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄、徳間文庫

 

 

パウル・ルイス・チャールス・クラウデル フランス劇作家・詩人、駐日フランス大使(1868~1955)
「私がどうしても滅びて欲しくないひとつの民族がある。それは日本人だ。あれほど古い文明をそのままに今に伝えている民族は他にはない。日本の近代における発展、それは大変目覚しいが、不思議ではない」
 
「日本は太古から文明を積み重ねてきたからこそ、明治に入り欧米の文化を急速に輸入しても発展できたのだ。どの民族もこれだけ急な発展をするだけの資格はパウル・ルイス・チャールス・クラウデル フランス劇作家・詩人、駐日フランス大使(1868~1955)、1923年に起きた関東大震災を日本で経験して...
 
地震の日の夜、私が東京と横浜の間を長時間歩いている時、あるいは生存者たちが群れ集まった巨大な野営地で過ごした数日間、私は不平ひとつ聞かなかった。廃墟の下に埋もれた犠牲者たちの声も、「助けてくれ!こっちだ!」というような差し迫った叫び声ではなかった。「お願いします」という慎ましい懇願の声だった。
 
「日本人は貧しいが、高貴だ。もしこの世に生き残ってほしい民族を1つあげるとすれば、それは日本人だ」
 

「炎の街を横切って」「明日の中の黒い鳥」 内藤高訳、講談社学術文庫
 「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄、徳間文庫

 

 

マシュー・カルブレイス・ペリー アメリカ海軍軍人(1794~1858)
1854年、安政南海大地震とその津波の被害を見て...
 
「地震によって生じた災禍にもかかわらず、日本人の特性たる反撥力が表われていた。その特性は、よく彼達の勢力を証するものであった。彼達は、落胆せず、不幸に泣かず、男らしく仕事にとりかかり、意気阻喪することも殆どないやうであった」
 

「ペルリ提督日本遠征記」四 土屋喬雄・玉城肇訳、岩波文庫
「炎の街を横切って」「明日の中の黒い鳥」 内藤高訳、講談社学術文庫
 「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄、徳間文庫

 

 

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もっと良く知ろう、本当の日本を 当時のGHQ 政策(洗脳) により、本当の日本・日本人のことを知らない日本人、そして世界の人々が多過ぎる... もし本当の日本・日本人を知ると、日本人は誇りを持てる(そうさせないためのGHQ 政策でした。日本が強すぎました...)... 誇りを持てば自身につながり、襟を正せる...  自殺者80人以上/1日、親殺し、子殺しは異常です。 襟を正すと修身(道徳) の大切さが理解できるようになる... 人間が生きていくためのバックボーンである修身が重んじられると、日本が良くなる... 世界に影響する日本が良くなると、「和を以って尊しと為す」 が世界に広まる... 「和を以って尊しと為す」 が世界に広まると、個人主義が減って世界平和につながる...