日本のスポーツ

世界に広まる日本生まれのスポーツは、

武士が戦いで生き残るためのサバイバルの格闘技

世界に広まる日本生まれのスポーツは、武士が戦いで生き残るサバイバルの格闘技ばかり...

 

柔道、剣道、空手、相撲、弓道、合気道、少林寺拳法、長刀鉾、居合道、流鏑馬(やぶさめ)… 

と、聞くと何を想像するでしょうか?

 

全て日本生まれのスポーツです。これらをスポーツと言うのかどうかには議論の余地がありますが、日本国外ではスポーツと呼ばれそうな日本生まれの運動は、全て戦いのスポーツ、武道なのです。

 

ボクシングとかレスリングとかの格闘技的なスポーツもありますが、スポーツの多くは普通ゲームなのに、日本で発生したスポーツは全て格闘技です。

 

古くは武道十八般と言うそうですが、武士が戦さで生き残るための様々な戦術です。中には古式泳法というものまであって、武士が身にまとう、いかにも重そうなあの鎧兜を着たまま水の中で泳ぎながら戦う武道まであります。

 

様々な武道や茶道、華道、書道など、どんなものでも精神性を高めてその道を究めるようなシステムにしてしまうのが日本の方式です。

 

クールジャパンが静かなブームですが、日本に興味を持つ外国人にそのきっかけを聞くと、若い人たちの答えの多くから、アニメの影響が大きいことが分かります。

 

でも中にはこれらの武道から日本に興味を持ち始めた人たちもいます。特に柔道や空手などは、今日世界中に普及しています。ドイツでは子供たちが放課後に身体を動かすためのスポーツの選択肢のひとつにまでなっています。

 

柔道の帯というと、昔は白、茶、黒の3色しかありませんでした。それでは黒帯にたどり着くまでにモチベーションが落ちてしまうからか、その後何色も派手なカラーが増えました。上達度が細かく分かれて知ることができれば確かにモチベーションは上がります。

 

武道では礼が重んじられますが、礼というのはなかなか粋な言葉で、それにピッタリな単語は英語にもドイツ語にも見当たりません。

 

ウィキペディアで調べてみると、孔子(儒教) が紹介されています。勝っても負けても礼に始まって礼で終わる日本の武道に外国人が興味を持ってくれるのは日本人にとっては嬉しいことではないでしょうか。

 

 

世界中でもてはやされている、武道・侍を象徴する剣道もその奥の深さには驚くものがあります。

 

 

 

 

パラリンピック

 

パラリンピックの表向きはイギリスのストーク・マンデビル病院のルートヴィッヒ・グットマンが、1948年のロンドンオリンピックの開会式当日に、車椅子選手のための競技大会を行ったのが始まりとなっています。

 

日本では実は日清日露の戦争後に、腕や足をなくした傷痍軍人たちが1日でも早く社会復帰できるように、身体の不自由を理由に甘やかす反対に、障害を乗り越えられるように厳しく指導が行われていました。

 

その訓練は厳しく、例えば両足を失った人が義足を付けていきなり40kmの行軍を行うなどのスパルタ式であったそうです。

 

そこで1964年に行われた東京オリンピックの際の第2回目のパラリンピックでは、日本の選手の実力があまりにも高かったために、競技が2部構成に分けられました。

 

その1部が外国人だけの車椅子者だけの競技、2部が全ての障害者を対象の日本人選手だけの競技でした。

 

今日では人権団体のお陰で丁重な対応を受ける西洋の身障者も、中世の頃の世界では邪魔者扱いにされていたそうです。

 

ところが日本における障害者対策の歴史は古く、障害を持った人を積極的に指導して職を与えるようにしていたそうです。

 

 

 

 

 

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