パキスタン人から見た日本

海外を知っている同胞たちの同意見は、世界の中でイスラム教徒以外でイスラム教徒として求められる資質を最も備えているのが日本人。

 

モハマド・サリーム・メマン

私は日本のここがすき

加藤恭子著

出窓社

 

 

 

 

 

 

パキスタン人特派員、歯科医、アブダル・マジード・ライナ

 

「日本は文化のかけらもない野蛮な国だという先入観を持っていましたが、日本に来てみてかなり驚きましてね。で、心配している両親にすぐ手紙を書きました。野蛮な国じゃない、文化の進んだ国だ、人々がとっても親切だ、というありのままの第一報です」

 

「日本人 = エコノミック・アニマルというのはブット首相が名付け親ですが、その意味は『経済的に興味のある国』というほどの意味らしいんです。

 

パキスタンとしては、戦後経済的に素晴らしい発展を遂げた日本が羨ましい、我々も見習うべきだ、という強い尊敬の念がありましたからね。

 

それがアニマルだけ必要以上に強調され過ぎて、日本とパキスタンのために誠に残念です。

 

私は趣味が仕事だという日本人を今も尊敬しています」

 

 

朝日新聞編集委員室編「日本と私・駐日外人50人が語るニッポン(1977年)」

Druckversion | Sitemap
もっと良く知ろう、本当の日本を 当時のGHQ 政策(洗脳) により、本当の日本・日本人のことを知らない日本人、そして世界の人々が多過ぎる... もし本当の日本・日本人を知ると、日本人は誇りを持てる(そうさせないためのGHQ 政策でした。日本が強すぎました...)... 誇りを持てば自身につながり、襟を正せる...  自殺者80人以上/1日、親殺し、子殺しは異常です。 襟を正すと修身(道徳) の大切さが理解できるようになる... 人間が生きていくためのバックボーンである修身が重んじられると、日本が良くなる... 世界に影響する日本が良くなると、「和を以って尊しと為す」 が世界に広まる... 「和を以って尊しと為す」 が世界に広まると、個人主義が減って世界平和につながる...