反日勢力からは、「犬死」、心無い人には「気違い」とまで呼ばれる神風特攻隊。本当にそうでしょうか?家族が何かに襲われる時に、かなわないとは思っても家族を守って戦うのが男ではないでしょうか。
心無い反日勢力や、古くはGHQによって間違った認識を植えつけられた日本人よりも、外国人の方が正しく理解しているという事実があります。
「確かに私と西洋人は戦術的自殺行動などという観念を容認することができない。しかしまた、日本のこれら特攻志願者の人間に、無感動のままでいることも到底できないのである」
ベルナール・ミローの「神風」早川書房
「会津藩が敗れた時、白虎隊が出たではない、一つの藩が最後でもそうだ。いまや日本が滅びるかどうかの瀬戸際にきている... ここで青年が起たなければ 日本は滅びますよ。しかし青年たちが困難に殉じていかに戦ったかという歴史を記憶する限り、日本と日本人は滅びないのですよ」
特攻の生みの親、海軍中将大西瀧治朗
「世界から絶賛される日本人」 黄文雄 徳間書店
1974年、神風特攻隊が最初に飛び立ったフィリピンの飛行場に記念碑が立てられた。その碑文には...
第二次世界大戦の終結まで神風はアメリカ軍艦を総計322隻を撃沈まはた大破させ、9千人以上の海軍兵士を戦死させた。一方、5千人の神風隊員のうち、4千6百人が自決攻撃で戦死した。神風は世界史上比較しうるものないまったく大胆不敵のものであった。
...神風を支えた信条とは、世界の全ての民族に対する機会均等と親睦が自らの死によって実現されることを心底から願って自らの身を捧げた神風志願者たちの思いである。
「16、17歳の特攻隊員たちが、アメリカの巨大な艦船へ体当たりして散っていった。アイヴァン・モリスは従前のものとして受け入れ、大義に殉じて散華する姿に、日本の美学と日本的英雄の姿を見た」
「(故郷に向けた)アメリカ軍の兵士の手紙には何の理想もなく、ただ元の生活に戻りたいとだけ書かれていた。大義のために滅私奉公する日本人と、帰郷以外のことには全く関心を持たない大部分のアメリカ人。日本の兵に対しては賛嘆を禁じ得なかった。そして結局、日本人こそ勝利に値するのではないかと信じるようになった」
ファイナンシャル・タイムズ、その後エコノミスト誌の東京特派員、そしてロンドン・タイムズ、ニューヨーク・タイムズの東京支局長を歴任した、ヘンリー・スコット・ストークス著「英国人記者が見た、連合国戦勝史観の虚妄」より。