ベトナム

今日の日本では、在日外国人として3番目に多いのがベトナム人ですが、16世紀の末頃に、ベトナムの中部ホイアンという所に、千人以上の日本の商人たちの町があったそうです。その痕跡が今でも残っていて、今でも日本人観光客が訪れているそうです。

 

日露戦争の終わりの頃に、フランスの植民地支配から独立を図ったドンズー運動というのがありました。結果的には成功しませんでしたが、その時の革命家、ファン・ボイ・チャウは日本にも来て日本の元首相の犬養毅他の日本の指導者たちとも交流があったそうです。

 

現在は在ベトナム日本商工会議所ベースで900の日系企業がベトナムに進出しているそうですが、実際の数は1.500社ほどにもなると言われています。

 

地方の指導者たちと交流を持ち、ある時に言われたそうです。「私は日本を大変尊敬しています」と。

 

その理由は何と、真珠湾攻撃だそうです。ベトナムは、あのベトナム戦争などで常に戦争の中にいた歴史があります。

 

そこで、「一度で良いからアメリカの本土を攻撃したかった」そうです。そして、「それは実現しなかったけれど、日本は実際に真珠湾を攻撃した。これは凄いことだ」そうです。

 

日中戦争に関してもそうで、長い歴史の中で中国と何度となく戦争を繰り返したベトナムには、中国本土に深く進撃した日本は凄い国だそうです。

 

そういう側面から日本を尊敬するというベトナムの政治家が何人もいるそうです。

 

さらには日本のODAです。国によっては、日本のODAによって作られたものに、そのことを隠すような傾向がある国とは対照的に、ベトナムではそのことを大々的に表示しているそうです。

 

例えばハノイの空港から中心街に入るところに「日本のODAに感謝します」という巨大な看板があるそうです。元駐ベトナム特命全権大使、坂場三男

 

ホーチミン(タンソンニャット)国際空港も、日本のODAで作られたそうですが、やはり空港内に目立つようにそう書いてあるそうです。ちなみに空港の作りが成田空港に似ているそうです。

 

 

 

ODA(政府開発援助)が感謝されているのは、他の多くの国々と同じですが、それ以上にベトナム人の日本への関心の高さは、日本が鎖国状態から開国して短期間で欧米列強の仲間入りを果たし、日清日露の両戦争を制し、アメリカに徹底的に叩きのめされたのにもかかわらずにアジアで唯一の経済大国になったことからきています。

 

ベトナムの高校の歴史教科書では、1968年に日本の国民生産がアメリカに次いで世界第二位になったことや、テレビ、自動車生産が世界一になったことが「日本の奇跡」として紹介されているそうです。

 

さらには、インド、インドネシア、ミャンマー同様に、日本がベトナムの独立を支援したことが新日の大きな理由になっています。

 

ベトナムはフランスの植民地として支配されていましたが、革命家のファン・ボイ・チャウが日本の力を借りて独立を成し遂げようと来日。

 

チャウの「東遊運動」を支援した日本人が医師の浅羽左喜太郎でした。浅羽から多額の資金を得たチャウはベトナムに帰国後、日本に200人以上の留学生を送って人材を育成しました。

 

1907年には、民族運動の指導者ファン・チュー・チンの援助も得て、首都ハノイに「東京義塾」という学校を設立、ここでベトナムの歴史を教え、国語の普及をはかって愛国心の高揚を目指しました。

 

その活動は1年もしないうちにフランスに弾圧されてしまいますが、独立の気運は全国に広まり、その後の独立の礎になりました。

 

チャウを支援した浅羽は若くして1910年、40代で病死しましたが、チャウはその後に密入国して浅羽の故郷の静岡に記念碑を建てました。

 

その記念碑には、今日でもベトナム人の留学生が訪れるそうです。

 

日本のベトナム独立支援は第二次世界大戦でもおこなわれて、日本の敗戦後に本国への撤収を拒否してベトナムの残った日本の残留兵が相当数いました。

 

それらの残留兵がホーチミン率いるベトナム独立同盟会(ベトコン)に合流してベトナム人兵に兵器の扱い方を教えたり、軍事教練を施したり、作戦指揮にまで加わってフランス軍と戦い、1954年にフランスはついに撤退に追い込まれました。

 

その後ベトナムは不幸にも南北に分裂しましたが、旧日本軍の兵士がベトナムの独立に貢献したことは間違いありません。

 

 

「あの国」はなぜ日本が好きなのか「ニッポン再発見」倶楽部 他

 

 

 

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