中央アジアの北東部、天津山脈の麓にある、自然豊かな遊牧民の国ですが、キルギス人の容姿や所作、精神性が日本人にとてもよく似ています。
東日本大地震の時にも飲料水を送ってくれたり、震災孤児の受け入れを申し出てくれたほどでした。
なぜ日本人とキルギス人が似ているのかというと、その昔は兄弟だったからだそうです。
肉を食べる者がキルギスに残り、魚を食べる者が東に向かって日本海を渡ったそうです。
実際にキルギス人の多くの子どもには蒙古斑が出て、遺伝子のDNAの配列も日本人に似ているというデータがあるそうです。
日本人がキルギスに行くと、「きょいだい!」と言われて歓迎を受けるそうです。
「あの国」はなぜ日本が好きなのか「ニッポン再発見」倶楽部