1970年代から2000年代にかけて、小、中、高、大学を含めて日本語を教えるところが増えた。特に、小、中では日本語が選択科目にもなっている。今では、この国で一番広く教えられている外国語が日本語だそうだ。
オーストラリアと日本との関係が重要なため、政府が日本語教育の場を促進したからである。学校では、語学と一緒に日本文化も教えるから、日本のいいイメージも印象づけられていく。こうして、オーストラリアでは親日家が増えているのだという。
列車で旅していても、親日家が多そうだということは感じられる。
TV Asahi 世界の車窓から
https://www.tv-asahi.co.jp/train/journal/australia/03.html