海外に知られた日本人

上杉 鷹(うえすぎ ようざん)

1961年、第35代米国大統領に就任したジョン・F・ケネディは、日本人記者団からこんな質問を受けた。「あなたが、日本で最も尊敬する政治家はだれですか」ケネディはこう答えた。「上杉鷹山(ようざん)です」

 

おそらく日本人記者団の中で上杉鷹山の名を知っている人はいなかっただろう。鷹山公は江戸時代に米沢藩の藩政建て直しに成功した名政治家で、財政危機に瀕する現代日本にとっても、学ぶべき所が多い。戦前は、小学校の修身教科書にも登場し、青少年に敬愛されてきた人物である。

  

上杉鷹山とは、どのような人物なのだろうか。そしてなぜケネディは鷹山を尊敬していたのだろうか...


 出典元に続く...: 人物探訪:上杉鷹山 ~ケネディ大統領が尊敬した政治家~

 

 

 

新渡戸 稲造 (にとべ いなぞう)

「日本人の精神とは何か、日本人とはどんな民族か?」を西欧人たちに紹介するため英文で書かれた新渡戸稲 造の著書「武士道、日本人の精神」(Bushido, the Spirit of Japan)がニューヨークで出版されたのは明治三十二年(1899)十一月でした。

 

小著でしたがこの書に盛られた日本人の魂「武士道」とは、日本人が儒 教、仏教によって二千年の長い歴史の中で培われてきた七つの徳目、すなわち、義、勇、仁、礼、誠、名誉、および忠義を、体系的に理解しやすいように述べ た、日本人に関する唯一の思想書となりました。

古今の学に通じ、世界文学教養の高い新渡戸稲造のこの著書は各国語に訳され、たちまち世界のベストセラーになりました。

この書を読んだ世界のリーダーたちの中にアメリカのセオドア・ルーズベルト大統領がいたのです。彼はこの本を読み、たいへん感動して友人たちにこれを配りまた自分の子供たちにも読み聞かせたといいます。

さらに、あの日露戦争の講和条約締結の際には『あの「武士道」の国のためなら一肌脱ごう』といって、日本とロシアとの戦争終結に向けての調停役を買ってくれました。


出典元に続く...: 中島茂の点描 マッカーサー

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