カール・ツンベルク スウェーデン医学者、植物学者(1743~1828)
「正直と忠実は国中に見られる。そしてこの国ほど盗みの少ない国はほとんどないであろう。強奪は全くない。窃盗はごく稀に耳にするだけである。それでヨーロッパ人は幕府への旅の間も全く安心して自分が携帯している荷物にほとんど注意を払わない」
「江戸参府随行記」 「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄、徳間書店