イタリア人から見た日本と日本人

アレッサンドロ・ヴァリニャーノ イタリアカトリック教会司祭(1539~1606)
「人々はいずれも色白く、きわめて礼儀正しい。一般庶民や労働者でもその社会では驚嘆すべき礼節をもって上品に育てられ、あたかも宮廷の使用人のように見受けられる。この点においては、東洋の諸民族のみならず、我々ヨーロッパ人よりも優れている」
 
「国民は有能で、秀でた理解力を有し、子どもたちは我々の学問や規律を全てよく学びとり、ヨーロッパの子どもたちよりもはるかに容易に、かつ短時間に我々の言葉で読み書きすることを覚える。下層の人々の間にも、我々ヨーロッパ人の間に見受けられる粗暴や無能力ということがなく、一般にみな優れた理解力を有し、上品に育てられ、仕事に熟達している」
 
「日本は何らかの征服事業を企てる対象としては不向きである。(中略) 国民は非常に勇敢で、しかも絶えず軍事訓練を積んでいるので、征服可能な国土ではない」
 

「日本管区及びその統括に属する諸事の要録」・「日本巡察記」
「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄、徳間書店
「日本賛辞の至言33選」 ごま書房

 

 

ジョバンニ・バッティスタ・シドッティ イタリア人カトリック司祭(1668~1714)
「あらゆるものを生み出している東方の国の中で、日本ほど優れた国は無い」
 

「西洋紀聞」
「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」
黄文雄 徳間書店

 

 

オルガンチーノ イタリア人宣教師(1561~1633)
「.... 彼らを野蛮人とみなしたもう事なかれ。信仰のことはともかくとして、我々は顕著に彼らより劣っているのである。私は国語を解し始めてより、かくも世界的に聡明で明敏な人々はいないと考えるにいたった。ひとたび日本人がキリスト教に従うならば、日本の教会に勝る教会はないであろうと考える...    
 
....この国民は野蛮でないことはご記憶ください。なぜなら、信仰のことは別として、私たちはたがいに賢明に見えるが、彼らと比較すると甚だ野蛮であると思う。私は、真実、毎日、日本人から教えられることを白状する。私には、全世界で、これほど天賦の才能を持つ国民はないと思われる」
 

「南蛮のバテレン」 松田毅一 朝文社
「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」 黄文雄 徳間書店

 

 

 

 

 

 

イタリア政府観光局日本・極東支局長、R •アマデイ

 

「ラッシュアワーの風景は不思議ですね。よく怪我人もなく事故もなく、秩序を守って…   ローマだったら、とても想像できない」

 

「何でも歌にして宣伝するあのコマーシャルね、最近イタリアにも出てきたんですよ。変な音楽を作って名前覚えさせるのね、きっと日本の真似ですよ」

 

 

朝日新聞編集委員室編「日本と私・駐日外人50人が語るニッポン(1977年)」

 

 

 

 

 

イタリア人上智大学長、ヨゼフ・ピタウ

 

「荻をはじめ、山陰の街や村をまわった。どこへ行ってもいちばん大きく立派な建物は学校でした。日本人偉いな、日本の将来は明るいぞ、と思いました」

 

「9年の義務教育就学率100%と高校進学率92%はまさに世界一です。大学・短大進学率38%も驚くべき数字です」

 

「日本は幕末でさえ男子の40%が読み書きできた国ですからね。徳川時代の寺子屋の普及は2百数十年の平和のたまものでしょう。戦後も平和が続いています」

 

 

朝日新聞編集委員室編「日本と私・駐日外人50人が語るニッポン(1977年)」

 

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もっと良く知ろう、本当の日本を 当時のGHQ 政策(洗脳) により、本当の日本・日本人のことを知らない日本人、そして世界の人々が多過ぎる... もし本当の日本・日本人を知ると、日本人は誇りを持てる(そうさせないためのGHQ 政策でした。日本が強すぎました...)... 誇りを持てば自身につながり、襟を正せる...  自殺者80人以上/1日、親殺し、子殺しは異常です。 襟を正すと修身(道徳) の大切さが理解できるようになる... 人間が生きていくためのバックボーンである修身が重んじられると、日本が良くなる... 世界に影響する日本が良くなると、「和を以って尊しと為す」 が世界に広まる... 「和を以って尊しと為す」 が世界に広まると、個人主義が減って世界平和につながる...