日本人とは?

日本に住む日本人は普通、「日本人とは?」の答えを知りません。

なぜなら日本人を計ることが出来る「世界の物差し」を持っていないからです。

世界の物差しを持つためには、海外を知らなければなりません。

そして海外を知るには、海外在住経験がないと難しいと思います。

さらには、海外在住経験があっても、現地の言語か、最低でもある程度の英語ができて、現地人との交流も欠かせません。

何事でも、それを評価することが出来るようになるには、それを計ることが出来る物差しと、いくつかの比較対象物が必要です。

自分のことしか(海外のことを)知らなければ、自分のことを評価することは出来ません…

一言に日本人と言っても、色々な人がいるのは勿論のことです。

ここで言う日本人とは、あくまでも平均的な日本人のことですが、実はそのヒントについてはほとんどの日本人が知っています。

それは、日本ファン外国人や親日国の多さにあらわれています。

あるいは、東日本大震災の時の日本人の態度を世界がどう評価したかにもあらわれています。

日本ファン外国人のように、ある国のファンになる外国人がこんなにたくさんいる国が、どこか他にあるでしょうか?

これだけ多くの親日国を持つ国が他にあるでしょうか?

東日本大震災の時の被災地の方々の態度は世界中から称賛を受けました。

普通はそういう場合、暴動が起こってしまうのが海外です。

日本人は、世界で稀に見る珍しい国民です。

120年ほど前に、新渡戸稲造という人が、“The Soul of Japan“という日本人に関する英語の本をニューヨークで出版しました。

新渡戸稲造は、5千円札に肖像画が出ていましたが、アメリカ人女性と結婚した明治時代の教育者、思想家です。

数多くの学校の校長や国際連盟事務次長なども務めた人です。

第一次世界大戦で勝利国だった日本は、代表国のひとつとして、パリ講和会議で人種的差別撤廃提案を提出しましたが、新渡戸稲造はそれにも関わっていました。

彼が出版した英語本の日本語訳である「武士道」は、その約10年後に出版されました。

さらにはドイツ語、ポーランド語、フランス語、ノルウェー語、ハンガリー語、ロシア語、イタリア語などに翻訳されました。

その頃の日本は日露戦争にも勝っていたので、日本に対する世界の関心がとても高かったこともあって、世界でベストセラーになったそうです。

興味深いのは、その本の読者にセオドア・ルーズベルト、ジョン・F・ケネディ元大統領、ボーイスカウト創立者のロバート・ベーデン・パウエルなどがいたことです。

セオドア・ルーズベルトは、その本を何冊も購入して、自分の子供たちや側近に「読め!」と勧めて配ったそうです。

日本語訳の本のタイトルが「武士道」ですが、日本人のバックボーンに関する説明の本です。

日本人には、西洋人のキリスト教のように、人生に大きく影響するこれといった宗教はありません。

仏教があるかと思いがちですが、「あなたは仏教の信者ですか?」と聞かれて、はっきりと「Yes」と答える人は、かなり少ないのではないでしょうか?

つまり、多くの人が無宗教なのです。

宗教は、必ず道徳を教えます。

これと言って宗教のない日本人の道徳精神が、どうしてこうも高いのでしょうか?

その理由が「武士道」という本には述べられています。

武士道と言うと大袈裟に聞こえますが、平たく言うと、武士の時代から続く、各家庭での「躾」です。

身を美しくすると書く「躾」が、日本人のバックボーンを作っています。

当時の武士の子供たちは、藩校で四書五経(ししょごきょう)を一生懸命勉強しました。

四書五経とは儒教の経典で、次のものをいいます。

四書:『大学』『中庸』『論語』『孟子』

五経:『易経』『書経』『詩経』『春秋』『礼記』

中国の学問です。

武士だけではなくて、町民も寺子屋で似たようにそれを勉強しました。

藩校と寺子屋を合わせた当時の日本の学校の数は世界一であったそうです。

日本人は昔から教育に力を入れてきました。

当時の日本の支配層である武士の階級は、その他全ての階級が憧れるので、武士の振舞いが誰にでも真似られたようです。

つまり、日本人のバックボーンは武士道に繋がり、それは中国から来た教えに基づいているのです。

中国から輸入したものは漢字だけではなく、人間のバックボーンとなる思想そのものでもあるわけです。

ちなみに漢字は中国から伝わったと言われていますが、そうではないという説もあります。

日本には昔から神体文字というものが存在していました。

その神体文字から発生していると思われる漢字がいくつもあるからです。

さらには日本の漢字のみに訓読みがあり、ひらがなやカタカナの存在もあります。

いずれにしても、多くの人に知られていない今日の漢字に関する事実があります。

明治時代に多くの西洋の専門書が和訳されました。

260年間の鎖国による近代化の遅れを取り戻し、西洋に追いつけ、追い越せで、明治の日本人が一生懸命頑張っていました。

そこで多くの日本製の漢字が生まれ、それは中国に輸出されて今日の中国でも使われています。

例えば中国の国名、中華人民共和国の「人民」と「共和国」は日本で生まれた漢字です。

その頃は日清戦争で日本が勝利し、多くの若い中国人が日本に留学に来ていました。

彼らがそれら多くの日本生まれの漢字を中国に持ち帰って、それが今でも多く使われているのです。

日本人のバックボーンとなっている中国の素晴らしい思想も、中国では残念ながら普及せずに、武士を通じて日本で普及しました。

よって日本では、「騙すより騙されろ」であるのに対して、中国を含む大陸の国々では、「人を見たら泥棒と思え」や、「騙される方が悪い」なのです。

日本人の躾には、これも中国経由で伝わって来た仏教も混ざって入っています。

例えば、天に唾を吐くとどうなるか?

これは、四十二章経という仏教の経典から来ています。

お天道様がいつも見ている(から悪いことをするんじゃない、良いことをしなさい)は、後漢書という中国の歴史書から来ています。

他にも…

嘘をつかない

親を大事にする

食べ物を残さない

掃除(身の回りをきれいに)する

開けたら閉める、出したらしまう、使ったら片付ける

脱いだ靴を揃える…

謙虚、謙遜、譲る、遠慮、謙る(へりくだる)、気配り、気遣い、人に迷惑をかけない…

これらの道徳教育と思われることを日本人は普通、小さな子どもの頃から躾けられます。

そして真面目がゆえに、何でも極めてしまおうとしまいます。

何でも極めてしまおうという国民性が、数々の世界唯一や抜きん出た物を産んでいます。

これは日本という国が、世界でも最も多くの自然災害が起こる所にあるという地理的な影響が大きいと思います。

日本人は、太古の昔から地震、津波、火事、台風、火山、豪雪、鉄砲水、土砂崩れなどの天災に見舞われ続けて来ました。

それらの自然災害は、全国で同時に起きるのではなく、一部の限定された地域で起こります。

ある地域で災害が起こると、他の地域の人たちが助けに行きます。それが太古の昔から繰り返されてきました。

大きな災害が起きてもめげずに周りのみんなと協力し合って常に立ち上がり続けてきた「和」と「忍耐」のDNAが、日本人の身体の中に脈々と流れ続けています。

ちなみに、セロトニントランスポーター(不安遺伝子)は、神経伝達物質をやりとりするシナプス間隙において神経伝達物質セロトニンの濃度調節を行っている蛋白質です。

 

太古の昔から天災を受け続けてきたDNAのせいか、そのセロトニントランスポーターを最も多く、約80%持っているのが日本人だそうです。アメリカ人は44%、南アフリカ人は28%だそうです。

 

 

日本に住む普通の日本人が気が付かない、世界の物差しで計ると驚かれる点の数々:

まだ日本が海外に今ほど知られていなかった頃から、一部の外国人にファンがいた柔道、剣道、空手道、合気道、弓道…

柔道は、今日のドイツでは全国津々浦々、どこでも習うことが出来ます。

フランスの柔道人口、柔道場の数は日本より多いくらいです。

国際スポーツに混ざって世界に広まっているこれらは例外なく、その昔に日本男子、武士が生き残るために身に付けた武道、「戦う道」で、元々はスポーツというゲームではありませんでした。

そして主に日本女性が身に付けた華道、書道、茶道などの文化的なたしなみにも、外国人のファンが昔からいます。

世界的なヒットになったサイバーペット(たまごっち)や、サッカー、バレー、ハリウッドなどで、世界のトップレベルの人たちに多大な影響を与え、世界中の子どもたちにも大人気の日本のアニメ。

2002年の世界選手権、北京オリンピックで活躍したイタリアのエース、ピッチニーニはアタックNo.1, を見てバレーボールに憧れ、主人公の鮎原こずえと戦うのが夢だったそうです。

フランスのジダン、2006年FIFA ワールドカップ優勝国イタリアのガットゥーゾ、デルピエロ、トッティ、ザンブロッタ、ジラルディーノなどはみんなキャプテン翼のファンで、アニメの影響を受けてプレーを始めた世界選手もいます。

「タイタニック」や「アバター」の、ジェームズ・キャメロン監督や、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟などにも影響を与えて、その作品にもそれが見て取れます。

今日では少し影をひそめたものの、例えば保温能力(保温時間)が他国の製品と比べてとても長いタイガー、象印の保温ポットなど、いまだにあらゆる業界の製品のコアな部分を占める信頼性の高いさまざまな工業製品、部品

世界中の製造業に注目を浴びて取り入れられたトヨタのカンバンシステム、

100年以上続く老舗企業が約15.200社、200年以上が3千社、5百年以上が124社、千年以上が19社あり、日本の企業の長寿力は世界で群を抜きます。

世界の中では稀な魚の生食(寿司刺身)をはじめ、日本食のバリュエーションは他に例を見ない豊富さです。

フランス料理の一流シェフに使われつつある醤油、味噌、麹、そして納豆などの発酵食品、魚や海藻から作る出汁、

霜降りと旨味でその存在が世界唯一の和牛、美味しくて珍しい和野菜、たゆまない品種改良が続けられてとても甘い果物、コンビニ(の特に安くて美味しい)食べ物、

日本発のインスタントラーメン、カップヌードルは、現在世界中のどこでも売られていて、その数は膨大なものになります。

カップヌードルは、軍や警官、消防士たちなどの緊急事の食事として欠かせないものになりました。

ミシュランガイドで世界トップとなり、ユネスコ無形文化遺産になってしまうほどの総合的な和食、

サケ、ショウユ、スシ、ラーメン、ツナミだけではなく、ショーガナイ、ワサビ、ユズ、トウフ、コンブ、ダシ、ウマミ、コウジ、ミソ、ポンズ、ベントー、マッチャ、センチャ、ゲンマイチャ、シイタケ、ナシ、カキ...他の世界共通の日本語の単語、

世界最古の木造建築物で現存する法隆寺、その道の世界の達人を驚かせる釘を使わない宮大工などの古い建築技術

そしてそこから引き継がれ続けている高層ビル、巨大な橋、トンネルなどの近代建築技術、

奈良県の法隆寺の五重塔は、世界最古の木造建築物ですが、実は世界最古の木造建造物のNo.1 からNo. 10までは世界で最も地震が多い国のひとつである日本に存在しています。

五重塔の構造は、塔全体を支える一本の太い柱が、1階から5階までが繋がって作られていて、柳のように揺れる免震効果を果たし、1階づつを積み重ねる構造の、中国や韓国の類似建造物とは異なった作り方です。

それは「心柱」と言われる上から下までをまっすぐ貫いた柱に特徴があります。

その技術は今日までも引き継がれていて、霞ヶ関ビル、台北のタワー101や日本のスカイツリーにも使われています。

海外の都市とは比べ物にならないほど旅客、電車の数が多くても時間に遅れがなく運営されている日本の鉄道、事故がない新幹線。

ヨーロッパでトップをいくドイツでも、電車の遅れは日常茶飯事です。

宅配便のきめ細かな時間指定とその正確さ、アメリカの軍用GPSを利用してカーナビを開発、

交通マナーの良さ、うるさいクラクションをなるべく鳴らさず、パッシングを使って気を配る国民性。

世界で稀な、みんなで裸で一緒に入る温泉文化や日本庭園、驚きの高額で取引される盆栽、錦鯉、

世界のその道の人たちが完成度の高さを認める日本刀、漆、和紙、折り紙、ハサミ、ノコギリなどのさまざまな工芸品、レストランの入り口に並ぶ、本物そっくりの料理サンプル、そして日本のおもてなし、

トロンという、マイクロソフトの代わりに世界中に普及していてもおかしくなかった日本性のOS、

PC向けのトロンはアメリカの戦略によりつぶされてしまいましたが、現在自動車や家電関係では普及中です。

日本に来る外国人観光客の多くが驚いて動画撮影する、世界で唯一のウォシュレットやトイレの綺麗さ、

世界に広まったカラオケやQRコード、おしぼり、

世界初の青色LEDや青いバラの開発、

世界でトップを誇る東京水道の漏水率3,1%(2009年)。

漏水率とは、浄水場から家庭の蛇口まで水道水が届くまでにどのくらいの水を漏れなどによって失うかの比率。

アジアの主要都市の漏水率は平均約30%。

さらに、料金徴収率は99,9%。

世界で始めて開発されて、現在世界シェア約7割(オリンパス)の内視鏡、山中伸弥教授のiPS細胞、

教育熱心な日本で生まれた公文の世界的な普及は既に、国外の生徒数が日本の3倍以上です。

1874年に始まった日本の交番のシステムは、パトロールが普通の海外で、ブラジル、シンガポール、サイパンなどでも取り入れられました。

日本の自動販売機の数は、人口比で圧倒的に世界一です。

自動販売機が海外ではあまり普及しない理由は、夜間にトラックなどで盗まれて、山の中などで壊されて、中の釣り銭や商品が奪われてしまうからです。

日本がいかに安全な国であるかということが分かりますが、財布を失くして戻って来た時に、中にまだ現金が残っているのが日本で、海外では現金が失くなって戻って来るのが普通です。

日本では当たり前だったマスクは、コロナを経験して、世界でも当たり前になりました。

しかもマスクは日本流では自分のためではなく、人のためにします。

つまり、自分の身を守るのではなくて、自分の風邪を人に移さないように人のためのものです。

あのゴッホに強い影響を与えた浮世絵、ゴッホの他にも、モネ、ルノワール、ゴーギャンなど多くの印象派画家に影響、当時はジャポニズムと呼ばれて、陶器、漆器、建築、庭園、金細工、家具工芸品、文学などがアール・ヌーボーの作家に強い影響を与えました。

その方面の世界の異人を唸らせる五七五の俳句や五七五七七の短歌、

1659年にヨーロッパへの輸出が始まった日本の瀬戸物、伊万里焼や有田焼はドイツのマイセン、フランスのシャンティー、イギリスのチェルシーに影響

海外では雑音と理解されるであろう、鈴虫などが奏でる音が美しいとされて、鈴虫が売買の対象となってしまう国、

西暦500年から1500年までの十世紀の間に日本で生まれた万葉集、古今和歌集、新古今和歌集、源氏物語、平家物語、方丈記、徒然草、太平記などの、同じ期間に全ヨーロッパで生まれた作品を圧倒する数と量の文学作品、

特に西暦1008年の源氏物語は、世界最初の優れた長編小説であるだけではなく、古今を通ずる文学的傑作のひとつと世界に表されています。

見つかっている石器の古さは12万年前の物(鳥取県砂原遺跡)、最古の磨製石器は3万年前が示す文明の古さ、

和を重んじて人に迷惑をかけないという、世界から見た非常識、そこから来る国民的な平和思考。

河野洋平元官房長官の慰安婦問題発言や、福田康夫元首相の 「他人の嫌がることはしない」、宮沢喜一元官房長官の「今後の教科書検定は、近隣諸国の感情に配慮する」談話などは、いかに日本人がお人よしであるかを表しています。(但し、その代わりに中韓の両国にいいようにされてしまっています)

21世紀以降に急に多くなった、その数世界第2位という日本人ノーベル賞受賞者の数。

それ以前は、西洋のえこひいきがありました。何しろ、柔道や水泳など、オリンピックで日本人が優勝してしまうと、日本人に不利なようにルールを変更してしまうのが西洋のやり方です。

日本には、世界で唯一なものから、世界の中で抜きん出たものがいくらでもあります。

世界の中で抜きん出たものといえば、それはやはり日本という国家の長さです。

日本の国家の長さは、同じように長く続く天皇家の存在なしでは語れません。

現在の天皇は126代目

初代まで遡ると約2700年。神話のレベルです。

神話はギリシャだけではないのです。

2番目に長いのは約千年のデンマークだそうです。

どこそこの国の歴史がウン千年とか言いますが、あれは嘘です。

その都度に革命などの殺し合いで王朝が変わったり、民族が変わったりしています。

日本、日本人とは、世界の物差しで計ると、このように良い意味で珍しい存在なのです。

そのことをよく理解できれば、誇りを持てると思います。

誇りを持てれば、自信につながります。

自信があれば元気になります。

世界の物差しで計った日本人というものをよく知って、誇りと自信を持って元気になり、襟を正してますます日本ファン外国人が増える理由の1人になって下さい。

 

 

 

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もっと良く知ろう、本当の日本を 当時のGHQ 政策(洗脳) により、本当の日本・日本人のことを知らない日本人、そして世界の人々が多過ぎる... もし本当の日本・日本人を知ると、日本人は誇りを持てる(そうさせないためのGHQ 政策でした。日本が強すぎました...)... 誇りを持てば自身につながり、襟を正せる...  自殺者80人以上/1日、親殺し、子殺しは異常です。 襟を正すと修身(道徳) の大切さが理解できるようになる... 人間が生きていくためのバックボーンである修身が重んじられると、日本が良くなる... 世界に影響する日本が良くなると、「和を以って尊しと為す」 が世界に広まる... 「和を以って尊しと為す」 が世界に広まると、個人主義が減って世界平和につながる...