"BONSAI(ぼんさい)"。いま、世界が日本の盆栽(ぼんさい)に注目しています。盆栽は、昔からおじいちゃんの趣味というイメージが強いですが、一つのアートとして海外で人気になっているのです。
外国から、盆栽(ぼんさい)のために来日する観光客も多くいます。そんな中、注目されているスポットが、大宮市盆栽村。大宮公園の北側のエリアは、日本でも屈指の盆栽のまち。盆栽好きが集うスポットなのです。
盆栽は、完成するまでに長い年月を必要とします。それは受け継がれてきた技術です。またその空間の美は、日本の文化であるわび・さびや四季の美しさを表現します。そんな素晴らしい盆栽の中心が、この大宮の盆栽村なのです。
さいたま市大宮盆栽美術館は、そうした大宮の盆栽の技術、美の歴史を伝えていく博物館です。年に一度、さいたま市で行われている世界盆栽大会の時期には、国内外から多くのゲストが訪れます。
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