日本とは違い、学校でも鉛筆やシャープペンを使う代わりにボールペンを使うヨーロッパ。
そこで万年筆をはるかに上回り、2006年の発売以来約12億2千万本も売れたフリクションボールというパイロットのボールペン。
ペンの後部にラバーがあり、書いた文字をそれでこするとインクを消すことができます。
パイロットの消せるボールペンは1980年代からありましたが、指でこすっても消えてしまうためにそれほど売れませんでした。
特にフランスの小学校ではほとんどの子どもたちが使っているそうです。