2020年のモーター業界の売上高ランキングを見ますと、首位が日本電産、2位がミツバ、3位がミネベアミツミ、安川電機、マブチモーターと続きます。
日本電産はHDD用モーターと車載用電動パワステモータで世界トップシェアを誇ります。2位のミツバを大きく引き離し、国内のモーター業界をけん引しています。
2020年の主なモーターメーカーの売上高は、日本電産が前年比5.4%増の1兆6,180億円、ミツバが同13.0%減の2,494億円、ミネベアミツミは12.0%増の2,019億円でした。
産業動向
https://gyokai-search.com/3-motor.html
売上の9割を海外市場が占め、アジアを中心とする海外製造拠点を含めると2万5,000名以上の従業員数を誇るマブチモーター。小型直流モーターの売り上げで世界シェアNo.1の座を獲得し、今なお成長を続けている、日本発のグローバル企業です。
マブチグループは「国際社会への貢献とその継続的拡大」を経営理念に掲げ、より良い製品をより安く、そして世界各地へ安定的に供給するため、製品の「標準化」をキーワードとした製品開発に取り組んでいます。
また、国際社会と共存し、ともに繁栄していくため、アジアをはじめとする進出国においても「雇用機会の創出と技術移転の推進」を通じて、国や地域の経済発展に貢献しています。
小型モーターは、自動車電装機器をはじめ、家電・工具、精密・事務機器、音響・映像機器など、身近な製品のなかで数多く活用されている、重要な製品の一つです。マブチモーターはこれからも小型直流モーターを通じて豊かな社会を創造する世界No.1ブランドを目指していきます。
BIZRESEARCH
https://www.bizreach.jp/content/executive/mabuchi-motor/