人間学を探求して36年。
いま時代はめまぐるしく変化しています。こういう時代に生きていると、絶対に変わらない不変の真理などないように思えてきます。しかし、いかに時代が変化しようとも、絶対に変わらないものがある。それが「人間学」です。
『致知』はいつの時代も変わらない、人間の生き方の原理原則を満載して届けられている定期購読の月刊誌です。『致知』という名前は中国の古典『大学』にある「格物致知」に由来します。
とかく現代人は、知識や情報にばかりとらわれがちですが、人間本来の叡智とは、実際に物事にぶつかり体験することによって初めて生きる力になると、致知編集部では考えています。実践を通して本物の叡智を身につける、という意味を込めて、誌名を『致知』と名付けたそうです。
教育界の故・巨人、あの森信三さんが、「致知の発行部数が10万部を超えれば日本も変わってくる」 と言ったそうです。致知の発行部数はその10万部先日越えました。確かにこの数年間、2度目の安陪政権の誕生、田母神さんの登場、中韓からのバッシングに対して日本を思い、立ち上がる人々が現れました。
世界の、そして日本の潮流の変化を感じます。親殺し、子殺し、毎日100人近くの自殺者が出ているという今日の異常な状況。そろそろ時代が良い方向に変わる時に来ているのではないでしょうか。
月刊誌「致知」には、人間学、つまり道徳、過去の修身が詰め込まれています。読んでいてついつい号泣してしまうほどの内容も多く、心を洗ってくれる月刊誌です。
致知出版社の了解を得て、左のメニューで過去の致知の素晴らしい記事のいくつかを3ページだけ紹介しています。是非一度ご覧ください。