わずかですが、日本・日本人を知った海外の人たちの中には、日本・日本人が今後世界の盟主になっていくことを予想している人たちがいます。
それらには1990年までの日本の素晴らしい経済成長を目の当たりにした結果から出た言葉もあるかもしれません。
でもこのサイトの中にある多くの事実を知れば、日本・日本人が世界の盟主になってもおかしくないことが見えてきます。
ですがそれは、日本人が優秀で世界をリードする国民であるなどということでは決してありません。
むしろ外交が下手であるという日本人の国民性からそれは無理です。
そうではなくて、和を尊重する、高い道徳精神を示すということを日本人が背中で示し、それを海外の人たちが良いことだと認めて追従してくれることを願ったものです。
日本(人)は、世界の良心の最後の砦のように思えます。
但しいきなり急にそうなるのではなく、少しづつ段々とそういう方向に進むような気がします。日本・日本人の今後は決して暗いものではありません。
GHQに奪われてしまった修身、つまり道徳の教育の強化が今後必須です。 日本人が昔から大事にしてきた道徳教育が素晴らしい過去の日本を作り上げ、今後の日本を良くします。
誇りを持って驕らず、襟を正して真の日本人として...
アルベルト・アインシュタイン ドイツ物理学者 (1879-1955)
私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを」
「日本賛辞の至言33選」 波田野毅、ごま出版
パウル・ルイス・チャールス・クラウデル フランス劇作家・詩人、駐日フランス大使(1868~1955)
「私がどうしても滅びて欲しくないひとつの民族がある。それは日本人だ。あれほど古い文明をそのままに今に伝えている民族は他にはない。日本の近代における発展、それは大変目覚しいが、不思議ではない」
「日本は太古から文明を積み重ねてきたからこそ、明治に入り欧米の文化を急速に輸入しても発展できたのだ。どの民族もこれだけ急な発展をするだけの資格はない。しかし、日本にはその資格がある。古くから文明を積み上げてきたからこそ資格がある。彼らは貧しい。しかし高貴である」
「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」
黄文雄、徳間文庫
ポール・リシャール フランスキリスト教牧師、弁護士、詩人
一度も外敵によって滅ぼされたことのない日本には、”人類の幸福の敵を滅ぼす” 使命がある...
... ”万国に優れて統一のある民” として、来るべき一切の統一に貢献する使命を持つ。 ”戦士” として、”人類の平和” を促す義務が生じる。
「告日本國」社会教育研究所 1917年
「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」黄文雄、徳間書店
キャサリン・サムソン 英国外交官夫人
「日本人としての誇りを持ち、かつ外国人から学ぼうという謙虚な姿勢のために、日本は今日の世界の中で重要な位置を占めるようになったのです」
著書 「 東京に暮らす」より
現在の資本主義が今後たちゆかなくなる、それに代わるものが必要になる、今はその変革期であるということを、東西の偉人たちの多くが口をそろえて述べています。
確かに、売上至上主義のメーカーから不要なものを買ってしまう、身体に良くないと分かっているものを買って食べてしまう、便利な機器によって身体を動かさ なくなってしまう...などという、現在のメーカー(産業)主導の世界では、そのうちいつか本当に人間はおかしくなってしまいそうです。
下記のウルグアイ大統領の演説は、心に訴えかけるものがある、先進国の国民必見、必聞(必読)の演説だと思いますので、是非一度ご覧ください。
この大統領は、お給料の8割を国家プロジェクトに寄付し続け、月千ドルで生活しているそうです(その割に太っているのがちょっと気になりますが...)
日本という国のことを知った海外の著名人が予測するように、そしてユーチューブで有名なトニー・マラーノさんが言う、”日本が世界に教えた事「日本人の様に振る舞え」” のように、日本人の行動は今後の世界の進む方向に影響を与えるような気がします。
もし本当に日本が世界のお手本となれれば、これほど嬉しいことはありません。日本人はますます誇りを持って襟を但し、その評価と期待にそって行動したいと思います。