武士道 新渡戸稲造

新渡戸稲造の『武士道』

新渡戸稲造は現地の教育関係者との会話において日本における宗教的教育の欠落に突き当たった結果、1900年(明治33年)にアメリカ合衆国でBushido: The Soul of Japan[3][4]を刊行した。

 

本書はセオドア・ルーズベルトジョン・F・ケネディ大統領など政治家のほか、ボーイスカウト創立者のロバート・ベーデン・パウエルなど、多くの海外の読者を得て、1908年(明治41年)に『武士道』 [5]として桜井彦一郎(鴎村)が日本語訳を出版した。さらに、1938年(昭和13年)に新渡戸門下生の矢内原忠雄の訳により岩波文庫版[6]が出版された。

 

『武士道』においては、外国人の妻にもわかるように文化における花の違いに触れたり19世紀末の哲学科学的 思考を用いたりしながら、日本人は日本社会という枠の中でどのように生きたのかを説明している。

 

島国の自然がどのようなもので日本独特の四季の移り変わり などから影響を及ぼされた結果、日本人の精神的な土壌が武士の生活態度や信条というモデルケースから醸成された過程を分かりやすい構成と言葉で読者に伝えている。

 

例えば、武士や多くの日本人は、自慢や傲慢を嫌い忠義を信条としたことに触れ、家族や身内のことでさえも愚妻や愚弟と呼ぶが、これらは自分自身と 同一の存在として相手に対する謙譲の心の現れであって、この機微は外国人には理解できないものであろう、といったことを述べている。しかしこれは新渡戸独 特の考えであり、彼の思想を批判する書も出されている。

Wikipedia

 

新渡戸 稲造 (にとべ いなぞう、186291日(文久288日) - 1933年(昭和8年)1015日)は、日本の教育者・思想家。農業経済学・農学の研究も行っていた。

 

国際連盟事務次長も務め、著書 Bushido: The Soul of Japan (『武士道』)は、流麗な英文で書かれ、長年読み続けられている。日本銀行券のD五千円券の肖像としても知られる。東京女子大学初代学長。東京女子経済専門学校(東京文化短期大学・現:新渡戸文化短期大学)初代校長。

 

札幌農学校(後の北海道大学)の二期生として入学する。農学校創立時に副校長(事実上の校長)として一年契約で赴任した「少年よ大志を抱け」の名言で有名なウィリアム・クラーク博士はすでに米国へ帰国しており、新渡戸たちの二期生とは入れ違いであった。在学中、札幌丘珠事件が発生し、解剖担当者にあたったという。

 

稲造は祖父[1]達同様、かなり熱い硬骨漢であった。ある日の事、学校の食堂に張り紙が貼られ、「右の者、学費滞納に付き可及速やかに学費を払うべし」として、稲造の名前があった。その時稲造は「俺の生き方をこんな紙切れで決められてたまるか」と叫び、衆目の前にも関わらず、その紙を破り捨ててしまい、退学の一歩手前まで追い詰められるが、友人達の必死の嘆願により何とか退学は免れる。

 

他にも、教授と論争になれば熱くなって殴り合いになることもあり、「アクチーブ」(アクティブ=活動家)というあだ名を付けられた。

 

クラークは一期生に対して「倫理学」の授業として聖書を講じ、その影響で一期生ほぼ全員がキリスト教に入信していた。二期生も、入学早々一期生たちの「伝道」総攻撃にあい続々と入信し始め、一人一人クラークが残していった「イエスを信ずるものの誓約」に署名していった。

 

農学校入学前からキリスト教に興味をもち、自分の英語版聖書まで持ち込んでいた稲造は早速署名し、後日、同期の内村鑑三(宗教家)、宮部金吾(植物学者)、廣井勇(土木技術者)らとともに、函館に駐在していたメソジスト系の宣教師メリマン・ハリスから洗礼を受けた。クリスチャン・ネームは「パウロ」であった。この時にキリスト教に深い感銘を受け、のめり込んで行く。

 

学校で喧嘩が発生した際、「キリストは争ってはならないと言った」と仲裁に入ったり、友人たちから議論の参加を呼びかけられても「そんな事より聖書を読みたまえ。聖書には真理が書かれている」と一人聖書を読み耽るなど、入学当初とは似ても似つかない姿に変貌していった。その頃のあだ名は「モンク(修道士)」で、友人の内村鑑三等が「これでは奴の事をアクチーブと言えないな」と色々と考えた末に決めたあだ名である。

 

その後札幌農学校助教授に任命され、ジョンズ・ホプキンス大学を中途退学して官費でドイツへ留学。ボン大学などで聴講した後、ハレ大学(現マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク)より農業経済学の博士号を得る。

 

1920年(大正9年)の国際連盟設立に際して、教育者で『武士道』の著者として国際的に高名な新渡戸が事務次長のひとりに選ばれた[6]。新渡戸は当時、東京帝国大学経済学部で植民政策を担当していたが辞職し、後任に矢内原忠雄が選ばれる。

 

新渡戸らは国際連盟の規約に人種的差別撤廃提案をして過半数の支持を集めるも、議長を務めたアメリカのウィルソン大統領の意向により否決されている。事務次長としてバルト海のオーランド諸島帰属問題などに尽力した。

Wikipedia

ganbarenihon – ブログ ネットdeデュッセル

ヨーロッパ人と交渉するために日本人が知っておきたいこと (Fri, 15 Jun 2018)
世界一安全な国である日本で生まれ育った日本人が海外に行くと、頻繁に盗難の洗礼を受… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

なぜ「父上!」と呼ばせるのか… (Fri, 01 Jun 2018)
うちには16歳の長女、そして13歳、11歳の2人の男の子がいます。 父親である私… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

米朝首脳会談の行方… トランプさんはやっぱりやり手? (Wed, 30 May 2018)
アメリカのある学校で、銃の乱射事件が起こり、教師にも銃を持たせるようになる(?)… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

ゴミ回収車をありがたいと思うか、邪魔だと思うか… (Tue, 29 May 2018)
ゴミ回収日の朝に車を運転していて、たまたま自分の車の前にゴミ回収車が現れた時、「… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

なぜ最近、日本のレジやエレベーターの女性、キャビンアテンダントは韓国式のお辞儀をするのか? 本当の日本のお辞儀の方法… (Sun, 27 May 2018)
そういえば最近、ヘソの辺りで両手を重ねて肘を横に張ってお辞儀をする人を見かけるよ… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

沖縄の翁長知事は以前は保守だった。そしてめちゃくちゃ左寄りの沖縄メジャー2紙はいつからそうなった? (Fri, 25 May 2018)
という特集の5月22日の虎ノ門ニュース、かなり興味深かったです。 国士、青山さん… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

日本が鎖国をした理由… (Mon, 21 May 2018)
…など学校で習ったでしょうか? 学生の時、勉強をしていなかったので、こんなことは… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

結婚式に出席した政治家が、子どもを3人産んで下さいと言うとセクハラになるこの世の中… (Fri, 18 May 2018)
日本のニュースを携帯端末で見ている家内が、その発言がセクハラになるのはおかしいと… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

私はシンガポールに行くわと言った、ドイツ人のお婆さん。 (Thu, 10 May 2018)
日曜日に、仲間とデュッセルドルフ中央駅駅前のボランティア掃除活動をしていた時でし… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

語源から考えると、種類は違っても、同じ Police グループ。駅前の掃除活動は、実はPolice の活動… (Sun, 06 May 2018)
ということで、防犯(予防/Before)と、起きた犯罪を取り締まる(After)… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

ミャンマーの内戦のほとんどを静めた、元お坊さんの凄い日本人、井本勝幸さん (Tue, 24 Apr 2018)
ドイツに39年も住んでいると、日本から来る人によく言われます。 「凄いですね〜!… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

ポーランド人もユダヤ人を虐殺していた? (Sun, 25 Mar 2018)
WDR3のラジオのニュースで、「ポーランド人がユダヤ人を虐殺したというような噂が… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

日本の美徳が国際社会に一切通用しない理由 (Thu, 15 Mar 2018)
虎ノ門ニュースに出てくるケント・ギルバートさんの興味深い動画を見つけました。 普… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

世界の警察アメリカとは違う方法。日本流、争いが起きている地域の収拾貢献 (Mon, 05 Mar 2018)
井本勝幸さんをご存知でしょうか? 以下は、産経ニュースの記事からです(http:… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

日本にも見習って欲しい、ポーランド政府の凛とした態度 (Mon, 26 Feb 2018)
先日、ドイツのラジオニュースで知りました。 ドイツ、ナチのユダヤ人に対する虐待行… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

月に一度のデュッセルドルフ中央駅前の掃除活動 (Sun, 18 Feb 2018)
今日はとても嬉しいことがありました。   思うところがあって現在、月に… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

「1日に 2リットルの水を飲むと健康に良い」は本当? (Thu, 08 Feb 2018)
ここしばらく、1日に水を2リットル飲むと健康に良いというお話・宣伝を時々聞きます… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

Behind the cove(ビハインド・ザ・コーヴ)、シー・シェパードの捕鯨反対の実態 (Fri, 02 Feb 2018)
The cove という映画を見たことか、聞いたことがあるでしょうか? イルカ漁… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

日本のメディアが報道しない、今起きているアメリカの重大事件 (Wed, 31 Jan 2018)
藤井厳喜さんという、ハーバード大を出たエリート中のエリート国際経済学者が先日、ロ… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

向かい風も、やり方によっては追い風にすることができる (Mon, 15 Jan 2018)
月刊誌「致知」12月号、「高い壁にも必ず向こうに行けるドアがある」という記事につ… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

月刊誌「致知」12月号、「高い壁にも必ず向こうに行けるドアがある」という記事 (Mon, 25 Dec 2017)
は、ドイツ人建築デザイナーであるカール・ベンクスさんが、日本の古民家再生を日本人… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

デュッセルドルフに雪が降った! でも、遅過ぎた人間ラッセル車… (Sat, 09 Dec 2017)
(デュッセルドルフと書いてはいるものの、実際にはメアブッシュでのことです。メアブ… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

今、人生で落ち込んでいる人いますか? (Tue, 05 Dec 2017)
人によく勘違いされるのが、まるで私が悠々自適、余裕綽々の生活を送っているかのよう… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

戦争中の日本(軍)は本当に悪者だった? 海外青年協力隊でパプアニューギニアに行った人の、とても興味深いお話し。 (Sat, 04 Nov 2017)
走り仲間の中に一人、以前日本の海外青年協力隊でパプアニューギニアにいたことがある… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

ダントツで世界最低の、海外に出る日本人の犯罪に対する心構え (Tue, 15 Aug 2017)
日本(人)を世界の物差しで測ってみると、とても面白い事実が分かってきます。 色々… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

日本人の悪いところ (Sat, 12 Aug 2017)
日本(人)を褒め過ぎ(?)な傾向の日本ファン日本人の私にも、どうしても気に入らな… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

月刊誌「致知」2017年6月号のテーマは寧静致遠(ねいせいちえん) (Fri, 07 Jul 2017)
寧静致遠という言葉は「小学」に出ている言葉だそうです。 「小学」とは、中国,宋代… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

ドイツ全国どころか、オランダやベルギーからも受験者が集まってくれた第三回漢検デュッセルドルフ (Sat, 01 Jul 2017)
今回で第3回目となる漢検デュッセルドルフ、受験者数が一挙に今までの倍以上となり、… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

その時どう動く (Sat, 27 May 2017)
定期購読している「致知」という月刊誌は毎月テーマが決まっています。 . 先月号の… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

櫻井よし子さんの人気は青山繁晴さん以上? (Thu, 04 May 2017)
虎ノ門ニュースに青山繁晴さんが出演する月曜日は、地上階で通りに面した大きなガラス… 続きを読む ›
>> Mehr lesen

Druckversion Druckversion | Sitemap Diese Seite weiterempfehlen Diese Seite weiterempfehlen
もっと良く知ろう、本当の日本を 当時のGHQ 政策(洗脳) により、本当の日本・日本人のことを知らない日本人、そして世界の人々が多過ぎる... もし本当の日本・日本人を知ると、日本人は誇りを持てる(そうさせないためのGHQ 政策でした。日本が強すぎました...)... 誇りを持てば自身につながり、襟を正せる...  自殺者80人以上/1日、親殺し、子殺しは異常です。 襟を正すと修身(道徳) の大切さが理解できるようになる... 人間が生きていくためのバックボーンである修身が重んじられると、日本が良くなる... 世界に影響する日本が良くなると、「和を以って尊しと為す」 が世界に広まる... 「和を以って尊しと為す」 が世界に広まると、個人主義が減って世界平和につながる...