ミャンマー人から見た日本と日本人

バー・モウ ビルマ初代首相
「我々を白人支配から救い出してくれたのは日本だった。我々は大戦終盤に日本を見限ったが、その恩は決して忘れない」
 
「日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに貢献した国はない。しかしまた、日本ほど誤解を受けている国はない」
 
「(真のビルマの解放者は) 東条大将と大日本帝国政府であった」
 

出展: 8分半で自虐史観の洗脳が解ける魔法の動画
インド人が語る日本「世界は日本をどう見ているのか」(7:03)
 

 


「外国人による搾取は上層から下層まで、あらゆる方面で暴虐さをもって行なわれた。巨大イギリス企業は上等の部分を全て独占し、インド人と中国人商人たちがそれに続いて中級の部分をほとんど手に入れてしまっている」
 

「ビルマの夜明け」 バー・モウ

 

 

「真の独立記念日は1948年1月4日ではない。1943年8月3日だ。独立の真の理解者は東條大将と大日本帝国だった」

 

日本に対する世界の評価
 
 


約五十年前ビルマは三回にわたる対英戦争の結果その独立を失えり、英国側はアジアに対する掠奪的野望を以て此等の戦争を遂行せり。英国はさらにその伝統 的陰謀賄賂及び想像し得るあらゆる詐欺及び術策の武器をしようせり。
 
・・・ビルマ人は徐々に搾取され時の進むに従い総ての国民的実質、莫大なる物資的資 源、機会、文化、言語、さらに遂にはその生活様式までも失い
 
・・・愛国者は挺身的精神をもって鎮圧、入獄、流謫、拷問及びしばしば死そのものを甘受して突進して来れり、これらの英雄はビルマの生存のため苦難を受け遂には斃れたり。
 
・・・ビルマ人はアジアを結合せしめアジアを救う指導者を待望しつつありしが遂にこれを大日本帝国に発見せり。
 
・・・ビルマ人はこのビルマに対する最大の貢献に対する日本への感謝を永久に記録せんことを希望するものなり・・・
 

日下公人『一問に百答』PHP研究所

 

 

アウン・サン ビルマ独立の父(BIA/ビルマ独立義勇軍創設者の1人。イギリスからの独立を目指し、日本へ脱出。30人の同士と共に日本の厳しい軍事訓練を受ける。41年、独立義勇軍創設)
 
「日本の軍事訓練は厳し過ぎた。何度か自殺を考えるほどだった。しかしラングーンが落ちた時、我々は間違っていないことを確信した。」
 
1943年8月1日、独立を宣言。しかし日本軍の劣勢は彼らに決断を迫る。独立維持の密約をイギリスから取り付けたオン・サンは、日本からの離反を決意。同士の説得を開始する。
 
独立義勇軍創設メンバーの1人、ミン・オンは、「その判断は正しい。ビルマが生き残る術は他にない。しかし、私は日本を裏切ることはできない。」と、自決の道を選んだ。
 
終戦後、イギリスは密約を無視し、再植民地化に乗り出す。但しイギリスはそれが不可能であることをすぐに悟った。日本とオン・サンらに育てられたビルマ義勇軍10万が立ちはだかった。
 

1948年1月4日、ビルマ完全独立。式典にオン・サンの姿はなかった。(47年7月暗殺 32歳)


日本に対する世界の評価
 


「父親が子どもに教え諭すがごとく、その子どもを守るがごとく、雷将軍は真の愛情をもって、ビルマ独立義勇軍の兵士全員を教え、全員をかばい、全員のことに心を砕いてくれた。ビルマ人は、その老若男女を問わず、このことを忘れることは決してない。
 
今日の世界で確固とした独立を自らのものにするためには、ビルマ独立軍のような地上軍だけに頼るわけには行かない。雷将軍は、かくてビルマ海軍の創設にも着手したのである。
 
ビルマのためにこのような骨折りをした雷将軍は、いまや日本に帰らんとしている。われらは、ビルマ独立軍の父、ビルマ独立軍の庇護者、ビルマ独立軍の恩人を末永く懐かしむ。将軍のビルマ国への貢献も、いつまでも感謝される。たとえ世界が滅ぶとも、われらの感謝の気持ちが亡ぶことはない」
 

「アジアに生きる大東亜戦争」ASEANセンター編
「世界から絶賛される日本人」
黄文雄、徳間文庫

 

 

ウー・ヌ ビルマ元首相
「歴史は、高い理想主義と目的の高潔さに動かされたある国が、抑圧された民衆の解放と福祉のためのみに生命と財産を犠牲にした例を、ひとつくらいみるべきだ。そして日本は人類の歴史上、初めてこの歴史的役割りを果たすべく運命づけられているかにみえる。われらはビルマ独立軍の父、ビルマ軍の庇護者、ビルマ独立軍の恩人のことを忘れない」
 


出展: 草莽全国地方議員の会
「世界から絶賛される日本人」黄文雄、徳間文庫

 

 

キン・ニュン第一書記 「日本は我らの独立の恩人だ」
 

別冊”正論” 2014年4月号
 
 
 


イギリスに滅ぼされたビルマ王朝
ルマ王朝はイギリスに1885年に滅ぼされ、翌年にイギリス領インドに併合された。併合後はイスラム教徒のインド人や華僑が流入、周辺の民族はキリスト教に改宗させて、ビルマは多民族多宗教国家となり、ビルマ人は最下層の農奴とされた。
 
イギリスに対するビルマ人の初期の独立運動は、第一次世界大戦(1914年)から世界恐慌(1929年)の頃にかけて、若い知識層を中心に広がっていった。1930年には農民らによる比較的大規模な武装蜂起が生じたが、翌年半ばには鎮圧されてしまう。
 
ビルマで本格的な独立運動が起こるのは、日本軍が援蒋ルートの遮断などを目的として南進した1941年以降のビルマ戦役以降のこと。日本軍のある将校とビルマの英雄アウンサン将軍の関係を中心に、ビルマ独立までの道のりについて簡単に触れてみたい。
 
ビルマ独立運動 共闘するアウンサンと鈴木敬司大佐東南アジアは列強の植民地当時の東南アジア諸国は、イギリス・フランス・オランダによる植民地として奴隷的な支配を受けていた。
 
イギリスはタイ(右挿絵の黄色い領域)の西側とマレー半島、フランスは東側の諸国を、オランダはインドネシアをそれぞれ植民地化していた。
 
タイが植民地化を免れたのは、フランス・イギリス両国の緩衝地帯(バッファーゾーン)としての意味合いが強い。後にフランス本国がドイツに侵攻され弱体化すると、イギリスはタイへ侵攻を開始する。
 
アウンサン日本へ 「30人の同志」
1940年当時、中国と日中戦争の最中にあった日本は、英米等から中国への軍事物資の輸送ルート(援蒋ルート)の一つ「ビルマルート」遮断のため、ビルマ国内の独立派勢力と秘密裏に提携し協力関係を深めていた。
 
1940年6月、鈴木敬司大佐は新聞記者「南益世」の偽名でビルマに入ると、イギリスに指名手配され亡命中のアウンサン(スーチー氏の父)やラミヤンらを日本へ招き、鈴木の故郷である静岡県浜松市にかくまった。
 
アウンサン来日が契機となり、1941年2月1日、鈴木大佐を機関長とする大本営直属の特務機関「南機関」が発足。ビルマ独立運動家の青年30名を アウンサンらの手引きで密かに国外へ脱出させ、独立戦争に必要な軍事訓練を施すと、彼らに武器、資金を与えてビルマへ再潜入させた。この30名が、後にビ ルマ独立の伝説となる「30人の同志」である。
 
 
ビルマ独立義勇軍 誕生

1941年12月8日、日本はアメリカ、イギリスへ宣戦布告し太平洋戦争が開始されると、同月28日、鈴木大佐を司令官とするビルマ独立義勇軍 (Burma Independence Army / BIA)が設立された。メンバーは「30人の同志」たちのほか日本人将校・義勇兵らも加わり、アウンサンは高級参謀としてその任に就いた。
 
ビルマ独立義勇軍は、占領地各地で志願兵を募り、軍事訓練を施しつつ進軍すると、設立当初は200人にも満たなかった兵力は、ビルマ攻略戦終結時に は3万人近くに達していた。1942年7月にはビルマ防衛軍(BDA)が創設され、ビルマ独立義勇軍および鈴木大佐率いる「南機関」は解散となった。
 
 
ビルマ独立 国防軍創設へ
1943年8月1日、バー・モウを首相とするビルマ国建国が宣言され、ビルマは名目的な独立を果たした。
 
ビルマ防衛軍は国軍「ビルマ国民軍(BNA)」に移行し、アウンサンが国防大臣に就任。後任の軍司令官にはネ・ウィン大佐(後のビルマ大統領)が就くなど、独立義勇軍初期からの面々が要職を占めた。
 
 
イギリスによる再支配 独立を求めるアウンサン
太平洋戦争終結後、イギリスにより再びビルマの植民地支配が始まった。連合国側は大戦中、ビルマ独立をエサに抗日運動を裏で支援していたが、終戦後にビルマを独立させるつもりは最初からまったくなかったのだ。
 
1946年1月、アウンサンは軍を去った後、イギリスに対してビルマの自治を強く要求し続けた。英領ビルマ政府の要職も用意されたが、アウンサンは以前として反イギリス・独立主義者であり続けたため、イギリスからの反感は次第に高まっていった。
 
 
ミャンマー誕生 アウンサンの夢が現実に
ついに1947年1月27日、長きにわたる地道な交渉の結果、アウンサンはイギリス首相クレメント・アトリー(右写真)と「アウンサン・アトリー協定(Aung San-Attlee Treaty)」に調印。この協定により、1年以内のビルマ完全独立が約束された。
 
1948年1月4日、同協定に従い、ビルマは「ミャンマー連邦共和国」として名実ともにイギリスからの独立を果たした。しかし、アウンサンが長年夢見たその日を、彼自身が生きて迎えることはできなかった。
 
 
アウンサン暗殺 黒幕はイギリス?
念願の独立達成まで約半年となった1947年7月19日、政敵であり前首相のウーソー(U Saw)(ウ・ソオ)ら一味に襲撃され、アウンサンは他の独立派6人の閣僚とともに悲劇の最期を遂げた。享年32歳。
 
アウンサン暗殺の黒幕はイギリスで あり、ウーソーはその表の犯人としてうまく利用されたとの見解が有力に唱えられている。実際、犯行後にウーソーが逮捕・起訴された直後、イギリス陸軍将校 のデイヴィッド・ヴィヴィアン(David Vivian)が武器横流しの罪で懲役5年の刑を受けている。イギリス将校が誰に指示されたのか、その背後関係については現在でも謎に包まれている。
 
 
鈴木敬司大佐に贈られたメッセージ
終戦後、「南機関」を率いた鈴木敬司大佐が見せしめのためにビルマに連行され、ラングーン刑務所に収監された。BC級戦犯として裁判にかけられそうになったとき、アウンサンは「ビルマ独立の恩人を裁判にかけるとは何事か」と猛抗議し、鈴木氏を釈放させることに成功したという。
 
南機関から「30人の同志(三十人の志士)」として過酷な軍事訓練を受けた一人のネウィン(Ne Win)は、 1962年から1981年まで第4代ビルマ連邦大統領となり、1966年に鈴木氏らをビルマに招待。1981年には、南機関の関係者6人にビルマ最高の栄 誉「アウンサンの旗」勲章を授与し、ビルマ独立の礎を築いたその偉業を称えた。
 
勲章が授与された時には、既に鈴木氏は他界していた。代わりに出席した鈴木夫人は、ある書状を携えていたという。それは、1942年に鈴木大佐が任 務を終えてビルマを去る際、アウンサン(下写真)ら独立の志士から手渡された感謝状だった。そこには、このような感謝のメッセージがつづられていた。
 
父親が子供に教え諭すがごとく、その子供を守るがごとく、雷将軍(鈴木敬司氏)は真の愛情をもって、ビルマ独立義勇軍の兵士全員を教え、全員をか ばい、全員のことに心を砕いてくれた。ビルマ人は、その老若男女を問わず、このことを忘れることは決してない。
 
われらは、ビルマ独立軍の父、ビルマ独立軍 の庇護者、ビルマ独立軍の恩人を末永く懐かしむ。将軍のビルマ国への貢献も、いつまでも感謝される。たとえ世界が亡ぶとも、われらの感謝の気持が亡ぶこと はない。

 

展転社「アジアに生きる大東亜戦争」

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