過去の戦争の正しい認識

どうして戦争が起こるのでしょうか? それは相手を尊重しないからではないでしょうか? 船の発達によって15世紀に始まった、スペイン、ポルトガルの世界進出と世界制覇(トルデシリャス条約)、それに続いたオランダ、イギリス、フランス、アメリカの植民地政策、植民地支配、植民地帝国。  特にひどいのはアフリカの奪い合いです。現代人にとっては、「そんな馬鹿な!」と思われるような人種差別が当時は当たり前でした。

 

白人にとって、私たちのような黄色人種や黒人は人間とは認められていない時期でした。 日本人は白人から「黄色い猿」 と呼ばれていたのです。 そしてその後出来て間もなく急に強大になったアメリカまでがそこに加わりました。 西洋人はアメリカを発見した後、元々そこに住んでいたインディアンを虐げて隅に追いやり自分たちの国にしてしまいました。 アメリカの侵略はその後も西へ西へと進み、最後には日本もその標的になりました。 当時は白人支配による世界がありました。 白人以外は人間ではないので、とても酷い扱いを受けます。 そこで植民地となってしまいます。 東南アジアの人たちは有色人種ということで、数百年間もの長い間、ずっと迫害を受け続けてきました。

 

過去の戦争から、もうしばらくすると1世紀が過ぎることになります。 人種差別がなくなりつつある中、そんなことをほじくり返してどうするのかと言う人たちもいますが、それではわたしたちのおじいさんたちがうかばれません。例えば自分の親がそんな事実もないのにドロボー呼ばわりされ続けて嬉しい子どもがいるでしょうか?

 

戦争が起きた後、その時の歴史を書くのは戦勝国です。敗戦国は押さえつけられてしまい、事実でも、事実でなくても、戦勝国が書き放題の歴史を黙って見ているしかありません...

 

日本には、反日日本人という不思議な人たちがいますが、それは正に謙遜を美徳とする日本人の国民性を表していないでしょうか。 戦勝国の言うことがどんなに間違った作り上げのことでも謙虚に受け止めて信じてしまうからです。

 

ヨーロッパ留学中に知り合って仲が良くなった、ある日本の女子大生と、韓国の女子大生のお話しです。仲良くなった二人の間に、いつかはそういう話題も出るのでしょう。ある日、慰安婦問題のお話になりました。

韓国の女子大生は、反日教育を行っている韓国のデマの情報しか知りません。そして日本の女子大生も真実を知りません。韓国人の女子大生は被害者の子孫として、そして日本人の女子大生は加害者の子孫として、二人で泣きながら話し続けていたそうです...



御茶ノ水女子大学の教授をしていた藤原正彦さんによると、教授をしていた頃に 「日本はどういう国と思いますか?」 という質問に返ってきた女子大生たちの答えは、「恥ずかしい国」、「胸を張って語れない歴史を持つ国」などと、否定的なものが多かったそうです。



そ してその真実を、ある共学の高等学校で講演したところ、生徒の感想文が送られてきたそうです。まったく同じことを信じていた彼らのその感想文には、「生ま れて初めて自分の国が誇らしく思えてきました。そして身体の底から力が湧いてきました」とか、「これまで学校や家で習ったことは何だったのかと思いまし た。これからは自らたくさん本を読み、自ら考えるようにしようと決心しました」 といったものがいくつもあったそうです。

第二次世界大戦後、戦勝国のGHQによる日本人への洗脳工作は、見事に機能してとても強い影響を残してしまいました。



世界中を驚かせながら、日清、日露戦争で勝った日本は、第一次世界大戦でも戦勝国側にいました。そして白人以外の有色人種としては初めての快挙である国際会議、パリ講和国際会議に参加し、そこで人種差別撤廃の提案をしました。でも白人の国々からは、それでは植民地支配ができなくなってしまって困ると強く反対されて、否決となってしまいました。

 

日露戦争での日本の勝利には、アジア各国、トルコ、イラン、フィンランド、エジプトや東欧の国々の人たちが驚嘆して歓声をあげました。黒人の解放運動にも火がつきました。そして各国の独立運動の原動力にもなっています。



日露戦争に限らず、敗戦国とはなったものの、第二次世界大戦の結果、アジアの多くの国々が独立できるようになり、中韓以外は日本の戦いを賞賛しています。

歴史に、「もし...」は意味がありませんが、もし日本がロシア戦争に負けていたら、もし第二次世界大戦で日本がアメリカに立ち向かっていなかったら、西洋の東洋支配はその後長く続き、有色人種が白人に虐げられるという状況が長く続いたということが考えられます。



日本は、白人の国々と対等に渡り合える有色人種唯一の国として、白人の国々から恐れられるようになり、アメリカはオレンジ計画で日本を仮想敵国として、第二次世界大戦が始まりました。

明治から第二次世界大戦までは、ほとんどの日本人が国家を意識して日本は大変に強い国でした。国民の一致団結が国の強さにつながるからです。ところが第二次世界大戦で負け、戦勝国のGHQに骨抜きにされてしまった日本人は祖国と英霊への誇りを失ってしまいました。

反日日本人の気持ちが分からないわけではありません。 なぜならそれは、リーダーには優柔に服従する日本人の国民性に基づいているからです。 戦争に負けた時にリーダーとなったのはアメリカ(GHQ)でした。 

 

そのアメリカは、今後日本が2度とアメリカに逆らわないように、日本人を骨抜きにしてしまう様々な(洗脳)工作を行いました。 人間にとって必要不可欠な修身(道徳教育) を奪ったり、漢字をなくしてしまおうとしてしまったことが有名です。

 

つまり、断腸の思いで残念なことにも、謙虚を美徳とし、優柔に服従する大多数の日本人はその工作に見事に洗脳されてしまいました。 でもそのままで良いのでしょうか?

 

それでは当時の英霊たち、つまり私たちのおじいさんのおじいさん辺りの頃の人たちがかわいそう過ぎると思いませんか? 例えばもし自分の親がドロボー呼ばわりされて嬉しい子がいるでしょうか?

 

日本ファン外国人が多いのはとても嬉しいことですが、その人たちがやはりその間違った情報で、「日本は好きだけど、昔日本人の軍人が悪いことをしているよね...」と思われて、その当時の軍人に申し訳なくないでしょうか? 

 

なぜなら今の日本があるのは、その軍人たちが存在したからです。 家族が野蛮人から襲われた時に、命を投げ出して家族を守るのがそんなにおかしいことでしょうか? そうしない方が逆におかしいのではないでしょうか? 

 

 

「過ちを改めるに憚る(はばかる)ことなし」

 

歴史修正主義という言葉がありますが、間違ったことを正すのはごく当たり前のこと、いえ、むしろ必然です。

ganbarenihon – ブログ ネットdeデュッセル

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