カニカマ

現在スーパーやコンビニに必ず並んでいるかに風味かまぼこ「カニカマ」。カニカマは昭和47年に日本で誕生したといわれています。カニカマの誕生については諸説ありますが、人工クラゲの開発をしていた段階でそれを刻んでみたところ、食感が「カニ肉」に似ていることが発見され、そこからカニカマの開発に至ったとされる説が有力のようです。

 

食感だけでなく、味や見た目も本物のカニを再現したカニカマは、「インスタントラーメン」や「レトルトカレー」と並ぶ、“戦後の食品三大発明”の一つに数えられるようになりました。

 

カニカマの主原料はカニではなく、白身魚

 

実はカニカマの主原料は、カニではなく魚のスリミ。味に癖や臭みのない白身魚のスケトウダラが主に使用されています。他にイトヨリダイやエソと呼ばれる魚等のスリミが使われます。

 

魚のスリミに、カニエキス、塩、でん粉、卵白などを加えて作るのですが、カニの味を再現するためには、なんといっても「カニエキス」が欠かせません。

 

値段を抑えるため、ほとんどのカニカマに本物のカニ肉は入っていません。そのためカニの味を出すために、カニの殻や身などから抽出した成分や食塩などを合わせた「カニエキス」を加えます。そうすることでカニ肉を使用しなくても、カニっぽさが再現できるのです。

 

またカニらしい見た目の赤色はパプリカ色素などが使われています。

 

日本では原料のスケトウダラのたんぱく質が注目され、昨今メディア等でカニカマについて多く取り上げられました。また国内消費量も増加しています。

 

日本人に親しまれているカニカマですが、実は海外でもブームが起こっています。

 

健康志向による魚食の増加や日本食ブームが牽引し、海外でのカニカマ消費量は日本を上回るほど。「調理のしやすさ」や「魚臭さがない」、「徹底した資源管理をしているスケトウダラ使用」などという点でも好まれているようです。

 

ヨーロッパ(特にフランス・スペイン)やアメリカでは、「SURIMI」はカニカマのことで、海外のスーパーでも、「SURIMI」と書かれたカニカマが並んでいます。

 

見慣れたスティックタイプのものから、輪切りにされたもの、ハーブなどで味付けされたものなどバリエーションは豊富。1~2kg単位で売られているものもあります。

 

フランスでは、野菜サラダのトッピングやパスタ料理の具材、またフランスパンにはさむ具材として食べられています。

 

イギリスやオーストラリアではファストフードとして、カニカマにパン粉をつけて揚げたものが売られています。また、タイでは寿司の具、刺身の一種として認識されていて、寿司店ではカニカマの人気は高く、定番のネタなんだそうです。

 

日本発祥の食材がこうして世界に広がり、世界中の方々に食べられているのは嬉しいですね。

 

カニカマは、美味しさ・カニらしさがどんどん進化しています。ぜひ一度、こだわりをもって選んでみてはいかがでしょうか。

 

umito

https://umito.maruha-nichiro.co.jp/article70/

 

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